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最近、自分のメイントランペットが変わった
お客さんにはなかなか伝わりにくい部分だが、自分にとっては大きな変化だ。
「個性」よりも「らしさ」を求めるようになったからかな。

今使っているのは、基本、この2本(XOも持ってるが、ほぼ吹いてない。オールドマーチンもあるがサビがひどく、骨董品扱い)
上が バック(アーリーエルクハート)※これが今のメイン
下が インダービネン(シルバーアート)※こちらが長年メインにしていた
どちらも超名器だ。値段だけで言うとインダービネンのほうが倍以上するが。。
インダービネンを持っていると、「かなり古い楽器使ってるんですねー」とよく言われますが、
実はバックのほうが全然年寄り。
バックはトランペットでいえば超スタンダード楽器なのですが、これが製造時期によってだいぶ変わる。
ざっくりわけると
NYバック、アーリーエルクハート、80年代以降
80年代以降のバックは、ホーンセクション用途に量産されている感があるので、音が堅いのだ。
柔らかさと華やかさのある音色で言うと、やはりNYバック、アーリーエルクハート、、NYバックは時期が古すぎて状態の良いものがあまりお見かけしないので、アーリーエルクハートが一番良いとされている。私のは3万6千番台なので、たぶん1960年代後半くらいなのかな。
シルバーアートはたぶん2000年前後製造かと。マウスパイプはインダービネン(アルファ)に差し替えている。

バックはたしか2006年くらいに購入した覚えがある。その直後にインダービネンを購入し、すぐにインダービネンがメイン楽器になってしまった。最近までバックはホーンセクション用途にしか使ってなかったので、XOも持っていたし、売っちゃおうかなーってもった時期もあった。ここ2年くらいクラシックを自主練習に取り入れていまして、やはりクラシックにはバックが合うんですよね。「トランペットらしいサウンド」かな。シルバーアートは個性の塊みたいな楽器で、、それがShima&ShikouDUOはじめ自分のスタイルにもなっていたし。その半面、コントロールしにくいのと(そこは努力でなんとかなるが)、そのサウンド以外の音楽を求めなくなってしまう、、と言えばいいのか。とにかくバックアーリーエルクハートが今の自分にフィットするんですよね。

だれが言っていたか覚えてないですが、「楽器に教えられる」っていう感覚があるんですよね、敏感なプレイヤーは。
「マーチン(コミッティー)にジャズを教えてもらい、シルキーにホーンセクションの吹き方を教わった」と言ってましたね、そのトランペッターは。
これまでの僕のメイントランペット遍歴ですが、
YAMAHAカスタム → オールドマーチン(コミッティー)→ シルキー(S5??シルバー) → XO(ライトなやつ)→ インダービネン(シルバーアート)→ バック(アーリーエルクハート)
という感じ。オールドマーチンを学生時代に頑張って買った理由は、ジャズに傾倒していたから(特にバップ期)。やっぱりマーチン(コミッティー)を吹くと、あの50年代のジャズのニュアンスが湧いてくるんですよねー。そこからシルキーに変えたのは、音楽の仕事をしだして、やはりある程度ホーンセクションが吹けないと生き残っていけねーな、と感じたから。なかなかポイントの狭い楽器だったから難しかったですが、、やはりホーンセクション吹きとして矯正されるんですよね、シルキーは。そこからインダービネン(シルバーアート)に行き着いたのは、自分が看板としてやるようになって、とにかく個性が欲しかったから、、という気がする、今振り返れば。
今は??うーん、まだまだですが、、ちょっとは自分のトーンに自信をもてるようになってきたからかなー、「個性」よりは「トランペットらしさ」が欲しくなってきたのだ。「個性」は楽曲・アレンジ、それ以上に「活動」で作っていけばいいかなー、とも思う。


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2015.03.03 14:32 | 全件 | トラックバック(-) | コメント(-) |
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